補助金ガイド

申請の流れと準備

事前の手続きから交付決定、導入後の報告まで、申請者が行うことを順に整理します。締切から逆算して段取りを組むための参考にしてください。

掲載内容は、事務局の公表情報(2026年10月7日確認)にもとづきます。制度は変更されることがあるため、最新の情報は事務局公式サイトでご確認ください。

全体の流れ

  1. GビズIDプライムを取得する

    交付申請に必須のアカウントです。事務局の案内では発行までおおむね2週間かかるため、最初に手続きします。

  2. SECURITY ACTIONを宣言する

    「★一つ星」または「★★二つ星」を自己宣言します。交付申請の入力時に、宣言済アカウントIDが必要です。

  3. IT導入支援事業者とITツールを選ぶ

    自社の業種や規模、課題に合わせて選びます。ITツールが登録されているかは「ITツール検索」で確認できます。

  4. 交付申請を行う

    IT導入支援事業者と事業計画を作り、「申請マイページ」から申請します(手順は次の項目)。

  5. 交付決定を受ける

    審査が完了すると、交付決定が通知されます。通知を受けて初めて、補助事業を始められます。

  6. ITツールを契約・導入・支払う

    交付決定の後、事業実施期間内に契約・導入・支払いを行います。

  7. 事業実績報告を提出する

    導入と支払いが完了したことを報告します。報告の確認を経て補助金額が確定し、補助金が交付されます。

  8. 事業実施効果を報告する

    導入後、生産性の向上や賃上げ計画の状況などを報告します。

申請マイページでの手順

  1. IT導入支援事業者から「申請マイページ」への招待を受け、代表者氏名などの申請者基本情報を入力します。
  2. 交付申請に必要な情報の入力と、書類の添付を行います。
  3. IT導入支援事業者が、導入するITツールの情報と事業計画値を入力します。
  4. 申請マイページで入力内容を最終確認し、申請に対する宣誓を行って事務局へ提出します。

複数者連携デジタル化・AI導入枠は、申請の流れが一部異なります。

準備しておくと進めやすいもの

  • 業務の流れと、困っていることのメモ
  • 現在使っているソフトやExcelの一覧
  • 導入を検討しているITツールの候補と、費用の見積もり
  • 資本金・従業員数など、対象者の基準を確認できる情報
  • 賃上げの計画を考えるための、給与支給総額などの数字

申請時に提出する書類は、法人と個人事業主で異なります。必要書類は公募要領でご確認ください。

スケジュールの組み方

締切日の17:00を過ぎると、理由を問わず受付されません。締切の直前は申請マイページへのアクセスが集中し、画面の表示やSMS認証に時間がかかることもあります。

GビズIDプライムの発行におおむね2週間、SECURITY ACTIONの宣言に2〜3日かかるうえ、IT導入支援事業者との打ち合わせや事業計画づくりにも時間が必要です。締切から逆算し、余裕をもって準備を始めることをおすすめします。

時期の目安やること
早めにGビズIDプライムの申請、SECURITY ACTIONの宣言、業務の整理
締切の数週間前までIT導入支援事業者・ITツールの選定、見積もりの取得
締切の前事業計画の作成、申請マイページでの入力・確認・提出
交付決定の後契約・導入・支払い、事業実績報告

時期は一般的な目安です。実際の日程は、募集回のスケジュールと各手続きの状況に合わせて調整してください。

WL合同会社がお手伝いできること

WL合同会社は、業務の整理や要件の整理、事前手続きの確認など、申請の前段となる準備をお手伝いします。申請手続きの代行や、採択のお約束は行っていません。進め方は補助金活用の準備をご覧ください。

公式情報

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