支援内容

業務整理とAI活用の設計

業務フローを図にして、時間がかかっている工程と、その理由を明らかにします。そのうえで、AIや業務システムに任せる作業と、人が判断する作業を切り分けます。

こんなときに

  • 同じ情報を、複数のExcelやシステムに入力している
  • 確認や承認の待ち時間で、業務が止まりやすい
  • 担当者によって手順が違い、引き継ぎに時間がかかる
  • AIを使いたいが、どの業務から始めればよいか決められない

進め方

  1. ヒアリング

    業務の流れ、使っているソフトやExcel、データの置き場所、担当者の役割をうかがいます。

  2. 業務フロー図の作成

    工程・担当・使うデータを図にして、業務の全体を一枚で見られるようにします。

  3. 課題の洗い出し

    時間がかかる工程、ミスが起きやすい工程、待ち時間が長い工程を書き出します。

  4. 優先順位づけ

    効果の大きさと取り組みやすさを比べ、最初に取り組む業務を決めます。

  5. 任せる作業の見立て

    定型の入力や照合、文章の下書きなど、AIや業務システムで補助できる作業を見立てます。

任せる作業と、人が判断する作業

AIや業務システムに任せやすいのは、手順が決まっていて、繰り返し発生する作業です。一方で、例外への対応や最終的な判断は、人が担う前提で業務を組み立てます。

作業の種類任せやすい作業の例人が判断する作業の例
入力・転記受注データの取り込み、伝票の作成例外的な受注内容の確認
照合入金データと請求の照合一致しない取引の確認と対応
文章の作成定型的な返信文の下書き送信前の内容確認
集計月次の数字の集計と一覧化数字をもとにした経営判断

表は考え方の例です。実際に任せられる範囲は、業務の内容とツールの機能によって異なります。

成果物

  • 業務フロー図
  • 業務一覧(工程・担当・データ)
  • 課題一覧と優先順位
  • AIで補助できる作業の候補

ご用意いただくもの

  • 業務の流れが分かる資料(なければ口頭で構いません)
  • 使っているソフトやExcelの一覧
  • お困りごとのメモ

業務の書き出し方は、業務プロセスの区分と見直し方でも紹介しています。

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