業務整理とAI活用の設計
業務フローを図にして、時間がかかっている工程と、その理由を明らかにします。そのうえで、AIや業務システムに任せる作業と、人が判断する作業を切り分けます。
- 業務フロー図と業務一覧の作成
- 課題の洗い出しと優先順位づけ
- AIで補助できる作業の見立て

AI導入・業務デジタル化の進め方
受注・在庫・請求・会計。どこで同じ情報を入力し、どこで確認が止まるのか。業務の流れから、YonBIPの検討とデジタル化・AI導入補助金の条件確認を始めます。
ご相談はフォームまたはメールで受け付けています。
info@wl-goudoukaisha.jp
最初に、業務を工程ごとに書き出します。下の表は、デジタル化・AI導入補助金(通常枠)のITツール要件で示されている業務プロセスの区分を参考に、よくある状態と見直しの観点をまとめたものです。
| 業務プロセス | よくある状態 | 見直しの観点 |
|---|---|---|
| 顧客対応・販売支援 | 問い合わせや商談の履歴が担当者ごとに分かれ、対応状況を共有できない。 | 顧客情報と対応履歴の一元化。定型的な返信文の下書きにAIを使う余地の検討。 |
| 決済・債権債務・資金回収管理 | 入金確認と消込を目視で行い、未回収の把握が遅れる。 | 入金データの取り込みと照合の自動化。確認が必要な取引だけを人が見る運用。 |
| 供給・在庫・物流 | 在庫数がシステムと現場で合わず、欠品や過剰在庫が起きる。 | 入出庫記録の統一。過去の動きをもとにした発注量の検討。 |
| 会計・財務・経営 | 月次の数字がそろうまで時間がかかり、判断が遅れる。 | 仕訳や集計の自動化。経営指標を決まった時期に確認できる仕組み。 |
| 総務・人事・給与・法務など | 勤怠や各種申請の確認が、紙やメールに分散している。 | 申請・承認の電子化。規程やマニュアルを探しやすくする工夫。 |
| 業種固有の業務 | 業界特有の作業が汎用ソフトに合わず、Excelで補っている。 | 業種向けツールの有無の確認。既存データとの連携方法の整理。 |
区分の正式名称と要件は、事務局が公表する公募要領をご確認ください。
任せる作業と、人が判断する作業を、切り分ける。
業務を工程ごとに書き出すと、AIや業務システムに任せられる作業が見えてきます。
手順ごとに「やること」と「決まること」を明確にし、前の段階で決めたことを次の判断材料にします。
手順1
手順2
手順3
手順4
手順5
手順のどこから始めても構いません。必要な範囲を選んでご相談いただけます。
業務フローを図にして、時間がかかっている工程と、その理由を明らかにします。そのうえで、AIや業務システムに任せる作業と、人が判断する作業を切り分けます。
要件表をもとに、YonBIPを含む候補ツールの機能・運用面・費用の考え方を比較します。公開情報で確認できない点は、提供元への確認事項として整理します。
対象条件と事前手続きを確認し、締切から逆算して段取りを組みます。申請はIT導入支援事業者と共同で行うため、打ち合わせに必要な情報をそろえます。
運用ルールづくりと社内への説明を支え、使い始めてからの課題を振り返ります。補助金を活用した場合に必要となる報告に備え、記録の残し方も一緒に決めます。
YonBIP(用友BIP)は、用友網絡科技股份有限公司(Yonyou、本社:中国・北京)が提供する企業向けプラットフォームです。用友の公式サイトでは、AI・データ・業務プロセスを一体で扱う仕組みとして紹介され、財務や人事、サプライチェーンなど10領域のクラウドサービスで構成されています。
同社の製品案内では大企業向けの製品として位置づけられており、成長企業向けの「YonSuite」とは別の製品です。導入を検討する際は、御社の規模と業務要件に照らして適合性を確かめる必要があります。
用友公式サイトのYonBIP紹介ページ(中国語)AI・データ・業務プロセスを一体で扱う基盤
| 提供元 | 用友網絡科技股份有限公司(Yonyou、中国・北京) |
|---|---|
| 公式サイトでの位置づけ | 大企業向けの企業向けプラットフォーム。成長企業向けのYonSuiteとは別製品 |
| 主な構成 | 財務・人事・サプライチェーンなど10領域のクラウドサービス群 |
| 日本での提供形態 | 当社では確認できていません。日本語対応の範囲、ライセンス、価格とあわせて、提供元または販売窓口への確認が必要です。 |
| 補助金での扱い | デジタル化・AI導入補助金の対象ITツールとしての登録は、当社では確認できていません。 |
事務局の公表情報(2026年10月7日確認)にもとづく概要です。2026年度から、IT導入補助金は現在の名称に変わりました。申請の前には、必ず最新の公募要領・交付規程をご確認ください。
| 補助率 | 1/2以内(最低賃金に関する要件を満たす事業者は2/3以内) |
|---|---|
| 補助額 | 業務プロセス1つ以上:5万円以上150万円未満 業務プロセス4つ以上:150万円以上450万円以下 |
| 対象経費 | ソフトウェア購入費、クラウド利用料(最大2年分)、機能拡張などのオプション、導入設定や保守サポートなどの役務 |
| 対象ツール | 事務局の審査を受けて登録・公開されたITツールのみ |
| 申請方法 | 事務局に登録されたIT導入支援事業者と共同で申請 |
| 事前手続き | GビズIDプライムの取得、SECURITY ACTIONの宣言 |
| 業種 | 資本金 | 従業員数 |
|---|---|---|
| 製造業・建設業・運輸業 | 3億円 | 300人 |
| 卸売業 | 1億円 | 100人 |
| サービス業(一部を除く) | 5,000万円 | 100人 |
| 小売業 | 5,000万円 | 50人 |
このほかの業種・組織形態の基準や、小規模事業者の定義は、事務局公式サイトの「申請の対象となる方」でご確認ください。
7次以降の日程は、事務局が順次公表します。
通常枠の最新情報:事務局の公式案内 / GビズIDの取得方法・期間
取得期間は申請方法等により異なります。締切に余裕を持って準備してください。
いいえ。交付の可否は事務局の審査により決まります。当社は、対象条件と注意事項を確認しながら、準備を整えるお手伝いをします。
補助の対象は、事務局に登録されたITツールのみです。YonBIPの登録状況は当社では確認できていないため、検討の際は事務局公式サイトの「ITツール検索」で確認します。
本補助金の申請は、申請者と、事務局に登録されたIT導入支援事業者が共同で行う仕組みです。当社は、業務整理や要件整理など、申請の前段となる準備をご支援します。
GビズIDプライムの取得期間は申請方法や審査状況により異なります。GビズIDとSECURITY ACTIONの公式案内で手続きを確認し、締切に余裕を持って準備してください。
用友の公式サイトでは、YonBIPは大企業向け、YonSuiteは成長企業向けの別製品として紹介されています。どちらが合うかは、企業規模や業務要件によって異なります。
事務局公式サイトの「ITツール検索」で、AI機能を有するツールを絞り込めます。対象は、IT導入支援事業者がAI機能を有するツールとして登録申請したものです。
| 商号 | WL合同会社 |
|---|---|
| 法人番号 | 8030003019449 国税庁 法人番号公表サイトで確認する |
| 所在地 | 埼玉県行田市大字谷郷1739番地1 |
| メール | info@wl-goudoukaisha.jp |
見直したい工程を選び、検討事項を一つに整理。